膝の内側が痛む

膝を伸ばした時に膝の内側のお皿のやや下の部分に痛みが起きる場合は「鵞足炎(がそくえん)」の可能性があります。触るとコリのような感じや腫れたりすることもあります。
マラソンなど長距離を走ったり、膝の屈伸を繰り返すスポーツをする方、急にマラソンやジョギングを始めた方、中高年でX脚の方に多い傾向があります。
鵞足とは、太ももの筋肉(縫工筋・薄筋・半腱様筋)の腱が膝の内側でひとまとまりになって付着しているのですが、それが鵞鳥の足の形をしているので「鵞足」と言います。
鵞足炎とは、その鵞足部分が膝の屈伸を繰り返すことで脛の骨の内側に擦れて炎症が起きて痛みが出ている状態になります。

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整体では、骨盤の歪みなどにより脚の長さに左右差が出てしまうことで片側だけに過重が掛かっている場合は、骨盤矯正などで脚の長さを揃えて、足の重心や過重のバランスを整えていきます。また、鵞足炎は脚をかばったりすることで、二次的な症状を招くことがありますので、二次的な症状の予防的な調整も行います。

症状の状態にもよりますが、「患部が腫れて痛む場合」「症状が強くなっている場合」「同じ症状が続いている場合」などのときは、一度、医療機関を受診してからご相談ください。

 


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