ルーの法則(三原則)

ルーの法則(三原則)は、ドイツの発生学者ヴィルヘルム・ルーが提唱した生理学における古典的な基本法則で、現代のスポーツや体力づくり(トレーニング・食事・休養)をする上でも用いられています。

  1. 身体(筋肉)の機能は適度に使うと発達する
  2. 身体(筋肉)の機能は使わなければ委縮(退化)する
  3. 身体(筋肉)の機能は過度に使えば障害をおこす

 

ルーの法則は、整体での考えに置き換えても当てはまることが多いです。

  1. 普段から正しい姿勢を意識したり、適度に体操やストレッチで筋肉や関節を動かして筋肉や関節の柔軟性を促すことで、肩こりや腰痛などの症状が減り体調も良くなる。
  2. 普段、ストレッチや体操や運動もせずにいると、筋肉や関節が硬くなり姿勢も崩れて、身体への負担が起きてしまう。
  3. 普段、悪い姿勢を続けていたり、悪い姿勢での作業や動作は、一部分の部位に極端な負担が掛かてしまうので、肩こりや腰痛など身体の不調を引き起こしてしまう。

 

この様に、ルーの法則は普段の生活を快適的に過ごしていく上でも当てはまることですし、その為にも知っておきたい法則になるのではないのかと思います。

 

ヴィルヘルム・ルー
[1850年-1924年]

Wilhelm_Roux_-_Вильгельм_Ру_(1850-1924)

 

 

 

 

 

 


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