腰を曲げると痛む

腰を曲げたときに起こる腰痛は、大部分は普段の姿勢が原因であることが多いです。骨盤を後ろに傾けて座るような癖がある方は、殿筋(お尻の筋肉)やハムストリング(太ももの後ろの筋肉)が固まってしまことで、骨盤が後ろに引っ張られて腰椎の前彎カーブが崩れて腰に負担が掛かりやすく腰痛が起きやすくなります。常に腰を反らすような癖がある方は、腰椎の前彎カーブ強くなり腰に負担が掛かりやすく腰痛の症状が出やすくなります。前者、後者とも骨盤の動きの硬さ、背中から腰の筋肉の極度の緊張、殿筋からハムストリングの筋肉の柔軟性が低下していることが多いので、腰を曲げたときに負担が掛かりやすい状態になってしまいます。

予防のためには、以下の方法を行うと良いかと思います。

  • 正しい座り方で座る癖を付ける
  • 正しい姿勢を意識する
  • 長く座る時間が続いたときは椅子から立って動いたりする
  • お尻や太ももの後ろのストレッチを行う

当院では、脊柱付近や殿筋や脚の筋肉をしっかり緩めてから、骨盤矯正など、身体のバランスを整えて身体への負担を少なくしていきます。必要な場合は正しい姿勢や座り方、ストレッチのアドバイスも行います。

他に、腰を曲げたときに起きる腰痛で気をつけて欲しいのが、腰部の椎間板ヘルニアでも同じ様な症状が出ることがあります。腰部の椎間板ヘルニアは前屈みや腰を曲げたときに、強い腰痛から始まり、その後、お尻から脚に掛けての痛みや痺れが出るのが特徴です。

もし、上記のような痛みや痺れ等の症状や日を追うごとに症状が強くなっている場合は早めに整形外科などの医療機関を受診してください。

 


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