胚葉学(体質学)

胚葉学(体質学)とは、人は遺伝によって大きく3つの体質に分けられるという、W.H.シェルドンの発生的類型論の考え方です。だいぶ昔からある考えのようで、20年以上前にもマッスル&フィットネスというトレーニング雑誌の記事で読んだ記憶があります。

受精した卵子が細胞分裂を繰り返し「胚」が形成されます。胚は細胞分裂をくり返して発達していきますが、2週間目が終わる頃には、3つの層に分かれてきます。一番外側の層を「外胚葉」、真ん中の層を「中胚葉」、一番内側の層を「内胚葉」と呼びます。

☆3つの層の役割が身体の各役割と対応しています

①外胚葉:皮膚表皮や感覚器官、中枢神経系や末梢神経を形成

②中胚葉:骨、筋肉、泌尿器、生殖器、心臓、血管系、血液を形成

③内胚葉:腸粘膜や付属器官の腺を形成

☆人の身体は大きく3つのタイプに分けられます

①外胚葉が優位→神経質でやせ体型

②中胚葉が優位→骨格・筋肉が発達した運動選手型

③内胚葉が優位→栄養吸収の良い肥満型

細かな体型や体質の特徴を見ていくと、自分が大体どのタイプか判断できるようにはなります。

そして、胚葉型のタイプでトレーニングやダイエット法、普段の生活でのポイントが変わってきます。

では、各タイプの細かい特徴は次回以降で解説していけたらと思います。